この度、九州大学言語文化研究院では
公開講座『世界の新語から紐解く令和の 4 年間』を開講することとなりました。

コロナ禍、戦争、世界的な物価高。元号が平成から令和へと変わるのとほぼ時を同じくして、世界はその在り方を大きく変えました。そして、社会と言葉は不可分であり、急激な社会の変化に伴い数多くの新語が生まれました。「三密」、「人流」、「おうち〇〇」、「ウェビナー」、「チャット型 AI」、等、こうした新語はそのまま新しい時代のキーワードにもなり得ます。本講座では、本研究院所属の教員が、専門とする地域で生まれた新語を紹介しながら、それぞれの地域の激動の四年間を振り返り、展望します。

という内容です。より具体的には、スペイン、英語圏、フランス、中国、ロシアを扱います。
簡単ではありますが、各言語の概説もあり、満足度高いのではないかと思います。

スペインは本職が担当します。

対面・オンライン同時開催ですので、遠方の方々もぜひぜひご参加ください。

もちろん、本学学生の皆さんも当然、大歓迎です。

お申し込みはこちらからどうぞ。

公開講座の概要は以下のチラシをご覧ください。

皆様のたくさんのご参加、お待ちしております。

By qsupe

2 thoughts on “公開講座 『世界の新語から紐解く令和の 4 年間』”
  1. 第1回の講座、対面で受講させていただきました。
    独学でスペイン語を勉強し始めたばかりですが、とても興味深く聞くことができました。
    ありがとうございました!
    現在福岡のゲストハウスに住んでいるのですが、受講した日の翌日の今日、メキシコからのゲストさんが来られていたので講座で知った単語について話を聞いてみました。知らない単語だと言ってたので、それを聞いてさらに初学者からするとイメージがつかなかったスペインと南アメリカの文化の違いを実感することができました。
    また、このサイトを教えてくださってありがとうございます!しがないフリーターですが、趣味としてのスペイン語を今後も楽しく学んでいきたいです。
    素敵な機会をありがとうございます。

    1. 楽しんでいただけたようで何よりです!
      次回以降はより面白くなるかと思いますので、乞うご期待です。

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